1月19日(日)、令和6年度最後の活動となる、

里山deあそびあ 第7回「閉講式・感謝の会」を開催しました!

 

まずは、感謝の会を開催するにあたり、当日はどんな会にしたいか、どんなことをするかなどを一緒に考えるために

12月20日(金)に参加家族と一緒に事前会議を行いました(^^)/

これがいいんじゃない?あれがいいんじゃない?とアイデアを出し合い・・・

それを横目に子どもたちは真剣にあそんでいます。。。

年齢・学年・性別・誰の親・誰の子どもなんて関係なく遊べるのが里山deあそびあのいいところ!

最後に子どもたちからの感謝の歌やダンスはなにをしたいかを決めて、事前会議は終了!

 

いざ当日!!

さくらんぼタントクルセンターミーティングルームに集まり、まずは今日の流れの確認。

子どもたちはけやきホールで遊び、大人は1年間の振り返り開始!

大人は3班に分かれ、子どもがどう成長したか、大人はどう変化したかについて振り返ってもらいました。

《子どもがどう成長したか》

・一人っ子だが、年齢や性別関係なく、いろいろな子どもたちと交流できて、兄弟姉妹のような関係になれたことがうれしい。

・生き物が苦手だったが、里山deあそびあでいろいろな生き物や植物と触れ合うことができ、とてもいい経験となった。

・川遊びや山登りなどを通して、親が思っている以上になんでもできることがわかり、逞しさを感じた。これからもいろいろな経験をさせてあげたいと思った。

・祖父母世代とふれあう機会があり、日常では得られない経験を得ることができた。

《大人がどう変化したか》

・自分の子どもだけではなく、他の子どもも一緒に見守ることができた。自由の中にもゆとりをもつことができ、子どもに口出しをするのが減った。

・東根市外から転入してきたため、東根について知ることができてよかった。

・学童のお迎えや、お店などで顔を合わせたり、仕事以外の大人のつながりが新鮮で、大人同士のつながりも広がってよかった。

・その地域の遊びや伝統に触れることができて、親も子もとてもいい経験になった。

 

これは一部を抜粋したものですが、

親子それぞれ成長できたことを実感し、他の家族がどのように感じていたかを共有する時間となりました。

里山deあそびあでの出会いを大切にし、一緒に育ちあう姿をこれからも見守っていけたらいいなと感じました。

 

振り返りも終わったところで感謝の会の準備開始です!

ちょっとナナメにする?なんてパパたち相談中(笑)

こちらは協力団体のみなさんにプレゼントでお渡しする色紙の仕上げ!

けやきホールから子どもたちも戻ってきました~!みんなで準備開始☆彡

こちらは司会チーム!打合せ頑張ってます!

看板と色紙も完成!

準備ができたところで、協力団体のみなさんをお迎えし、令和6年度感謝の会スタート♬

はじめのあいさつ(^^)/

レクレーションの準備、進行をしてくれた親子♬

今回は「ばくだんゲーム」を協力団体のみなさんも一緒に行いました!

みんなで大きな輪になり、風船を隣の人に渡します。音楽が止まった時に手元に風船があった人が負けというシンプルなゲームです。

そして負けた人には「好きな色はなんですか?」「好きな動物はなんですか?」などの簡単な質問に答えてもらいました(*^_^*)

そして感謝のダンスのプレゼント♡

みんなで「ジャンボリミッキー」を踊りました!

そして協力団体のみなさんへお礼の言葉をお伝えし、色紙のプレゼントをお渡ししました♪

協力団体のみなさんへ感想や感謝の言葉、来年度もぜひ一緒に活動をしたいと直接お伝えすることができました(*´▽`*)

協力団体のみなさんからも一言づつ

いつでも遊びにきてほしい!心温まるお言葉を頂きました。

本当にありがとうございました!

おわりのあいさつ(^^)/

みんなで集合写真を撮って終了!

 

たくさんの方のご協力もあり、今年度も無事に里山deあそびあの活動を終了することができました。

私たちスタッフも里山deあそびあでの活動、20組の参加家族との活動、協力団体のみなさんとの活動を通して様々な経験をさせていただきました。

1つの家族のように、みんなで子どもたちを見守り合い、認め合い、助け合う。

1人、1家族での子育ては大変ですが、自然の中でみんなで見守り合えれば楽になる、楽しくなる。

 

そんな《共に育つ=共育》という想いが参加家族のみなさんに伝わっていたらいいな~と思います。

 

来年度はどんな活動になるかわかりませんが、楽しみながらまた活動できたらいいなと思います。

今年度もありがとうございました!

 

里山deあそびあ スタッフ一同