暦の上では立冬と朝晩の冷え込みが感じられる11月10日(日)
里山deあそびあ第6回 東根大ケヤキ探検隊『大ケヤキ散策』を開催しました!
歴史資料館やカフェのある東の杜さんを拠点として、3つのチェックポイントを周りました(*^-^*)
まずは、はじめの会♪
今年も果樹王国ひがしね案内人の会・東根民話の会・東の杜のみなさんにご協力頂きました~~
いよいよ3グループに分かれて大ケヤキ散策開始~!
途中、東根8代城主里見景佐公の菩提寺でもある『養源寺』の前で
立派な正門を見せていただきながら、お話をお聞きしました
本堂・鐘つき堂は一見の価値があるそうです( ;∀;)
途中参加者の皆さんは気になったことを質問したり、案内人の方のお話を真剣に聞いていました(p_-)
城下町の白壁のある通りを通って・・・
チェックポイント①小楯公民館で民話の会さんより東根の民話をお聞きしました!
龍が出たといわれている龍興寺沼のお話や普光寺のお話
酒屋の店主が弔いのために建てたといわれ、「歯固め地蔵」ともよばれている粕くらい地蔵のお話をとてもわかりやすい自作の紙芝居を使って・・・
子どもたちでもわかるように身振り手振りで語って下さいました~
なかなかの東根なまりが何とも心地いい~~のでした(^_^)
皆さんお話のなかに引き込まれるように聞いていました~~(^.^)/~~~
とても貴重な経験だったのではないでしょうか?(@_@)?
次は今回のメイン、東根市のシンボル『日本一の大ケヤキ』に到着!!
大きすぎてカメラにおさまりきれませんでした((+_+))
昔の子どもたちは大ケヤキが遊び場で木登りしたり中央の大きな祠(ほこら)の中に入って遊んでいたそうです
今は大ケヤキの保護のために遊ぶことが出来なくなっているんだそうです(*ノωノ)
民話の中で、大昔雨乞いしたら龍神が現れ大雨を降らせたという龍興寺沼を散策
お話を聞いた後なので、今にも龍神が現れそうな・・・不思議な感覚に
優しい案内人の会さんに、子どもたちは何でも聞いていました~
あたたかいまなざしの中子どもたちはのびのび、好奇心がとまりません(*^-^*)…
山形県で2番目に古い鐘の『普光寺の鐘』地域の人が大切に管理しているから今も残っているのでしょうね・・・
民話の中にも出てきた『粕くらい地蔵』が今も残っていました
実際に訪れて、自分の目で確かめられる面白い経験でした(^<^)
東の杜に戻る途中、堀の中をのぞく子どもたち
「なんかいないかなあ・・・」
みんな生き物が大好きなんだね( ;∀;) 暖かい時期はザリガニが出てくるそうですよ
東の杜は東根城の家臣横尾家の建物で酒蔵だったそうです
東の杜資料館として今では貴重な昔の道具などが展示さてていて
冬の生業としていたわら細工や手作りの道具類にとても興味深々でした~
ここは無料でいつでも見ることができるそうですよ(休館日は火曜日)
カフェも併設されているのでお休みの日にぜひお子さんと行ってみてくださいね(^_-)-☆
お疲れさまでした~~(*^^*)
最後にみんなでパチリ!!
東根の歴史と文化にふれるとてもおもしろい活動となりました~~
協力してくださった地域の皆さんありがとうございました!
あだち