里山deあそびあ卒業生インタビューvol.9【本間拳斗さん】
参加者:本間さん親子
回答者:本間拳斗さん(パパ)
参加年度:平成27年~平成28年
参加年数:2年間
Q.里山deあそびあに参加して当時の思い出をお聞かせください。
A. 印象に残っていることは、スタッフの方々、沼沢活進会さんはじめ地元団体の最上川漁業組合さん、東根市老人クラブさん、そして蟹沢地区赤十字奉仕団さんのご協力を頂きながら「米作り」「里芋作り、芋煮会」「川遊び」「わら細工、縄ない体験、昔遊び」を子ども達と一緒に携われたことです。
普段の生活では体験することが出来ないことばかりで里山deあそびあでの活動はどれをとっても一生の思い出です。
(里山deあそびあ参加時のれんくん:左)
Q.参加してから、ご自身やお子さんの変化したことをお聞かせください。
A. 参加当初の息子は、とても消極的で自分で考えて行動することはなかったと思います。 何か気に入らないことがあるとすぐに不貞腐れて、里山deあそびあの活動中もすごく大変だった記憶があります。
今は、どうやったら楽しい遊びになるか自分で考えて行動するようになり、自分の思っていることをしっかり伝えてくれるようになりました。また、地域の方々との交流のおかげで社交的になったと思います。
私自身は、子ども自身が考える力を阻害しないように怒らなくなりました。
これは里山deあそびあに参加したからこそ培われたものだと思っています。
Q.現在の暮らしを教えてください。
A.息子は小学校3年生になり、卓球やバスケットボールと体を動かすことが好きです。
朝早く起きて、バスケットリングでシュート練習しています。また、最近は昔の児童センターのお友達や里山deあそびあで出会ったお友達と遊ぶことも多く、今でも繋がっています。
(現在のれんくん:手前)
☆これから里山deあそびあへ参加する方へメッセージをお願いします。
里山deあそびやでの活動は親子ともに学び、育ちあえる場所だと思っています。
是非、まだ参加されたことのない方は、ぜひ、子どもと一緒に体験してみて下さい。
※このインタビューは、メールでのアンケート形式で行いました。
◆次回、vol.10は1月22日(金)配信予定です。次回もお楽しみに♪