里山deあそびあ 卒業生インタビューvol.2【細谷優樹さん】

参加者:細谷さん親子

回答者:細谷優樹さん(大学生)

参加年度:平成21年~平成24年(参加)、平成28年~平成30年(ボランティア)

参加年数:7年

 

Q.里山deあそびあに参加した当時の思い出をお聞かせください。

A.田んぼで泥遊びをして、泥を川で流して、ドラム缶風呂に入ったことが、初めての事ばかりだったのでとても印象に残っています。

白水川での川遊びや魚とりもとても楽しく、今でもきれいな川を見ると泳ぎたくなります。

井戸水で冷やしたスイカ、沼沢活進会さんが取って来てくれた たけのこで作った たけのこ汁など、地域の人たちと一緒にご飯を作って食べたこと食べながらの交流を含めてすごく心に残っています。

私はボランティアとしても参加させて頂きました。小さい子どもと遊んで、地域の方、親御さんと関わらせて頂いて、とてもためになる経験ができました。

里山deあそびあでのたくさんの思い出は忘れられない大切なものです。

(里山deあそびあ参加時のゆうきさん:左)

(ボランティア時のゆうきさん:左)

 

Q.参加してから、自分自身の変化したことをお聞かせください。

A.地域にはいろんな人がいて、それぞれの考えをもっていました。そんな人たちと出会い、交流をすることで、私自身もいろんな考えや物事の見方を吸収でき、自分なりに成長することができたのかなと思っています。

 

Q.現在の暮らしを教えてください。

A.酒田市の大学に通って、国際政治について学んでいます。

大学では、様々な歴史的・社会的・宗教的背景をもつ考え方の異なる人たちが、争うことのない平和な世界のためには何が必要なのかを考えています。

里山でいろんな人と触れ合うことができたことで、いろいろな考え方を持つ人がいて、認め合うことの楽しさと喜びを知ったことがきっかけです。

(現在のゆうきさん)

 

☆これから里山deあそびあへ参加する方へメッセージをお願いします。

地域の人たちと関わりあいながら活動をすることで、東根市がより好きになれたと思います。自分の根っことなるような経験・考え方を身につけられたような気がします。ぜひ、たくさんの人に参加してもらいたいです。

 

※このインタビューは、メールでのアンケート形式で行いました。

 

 

♦次回、vol.3は10月9日配信予定です。次回もお楽しみに~♪