みなさんこんにちは!
10月30日(日)行われた、米づくり里山探検隊 「収穫祭」の報告をします。
当日は天候にも恵まれ、なんだかいい一日になりそうな、そんな予感のする始まりでした。
まず沼沢コミニュティーセンターに集合し、はじめの会をした後いろんな活動がスタートしました。
1つめは・・・
今年収穫した稲の藁を使っての縄ないです。
沼沢地区住民の会の皆さんに教えて頂きながら、親子で頑張りました。
さすがおじいちゃん達!あっという間にどんどんできていくぅ~!(^^)!
なかなかうまくできないな~。でもほら、すこしずつできてきた~!\(^o^)/
青空の下、みんなで楽しみました。
そしてもうひとつ
パパ達が中心になって、収穫したお米の脱穀と籾摺りを行ないました。
いろいろな機械の使い方を教えて頂きながら、頑張りましたよ~(ー_ー)!!
その間、ママ達が中心となり「五目おこわ」と「沼沢の芋煮」を作ります。
今年収穫したもち米と里芋を使って、がんばって作りますよぉ~。
沼沢の芋煮は、とうふが入っているんです(゜o゜)
作る姿はまさに真剣そのもの!
美味しいごはんが食べられたのはまさにお母さんがいるから!ありがとう。
活進会さんたちはご飯を蒸かすための、かまどを持って来てくださいました。
子ども達は興味深々で、いろんなことをし始めました。
木を割ってもやし始めたり、湯気で遊んだり(*^。^*)
そんな子ども達の横には、一緒になって楽しんでくれる活進会のおじいちゃん達と、それを見守る他の子のお父さん・・・
危険なところや、子どもだけで遊んだりしていると、誰かがそこに付き添い、見守る雰囲気ができあがってきています。
そしてまた別な場所では沼沢地区の皆さんへ感謝の気持ちを伝えるべく、プレゼント制作をしていました。
いろんな独創的なアイディアで、素晴らしいものに仕上がりました。
縄ない、脱穀、プレゼント作成が終了し、その後は活進会の皆さんへ感謝する会です。
まずはみんなで1年間の活動を「こんなことしたなぁ」「そうだったなぁ」と写真をみながらふり返りました。
次は、今年から参加している大類ゆうたろうくんのお父さん率いる、北村山交響楽団SAXアンサンブルさんが、感謝の演奏をしてくれました。
山あいに響くステキな音色~♪ 何とも言えない満たされた気持ちになりました。
お母さん方からも、毎年聞きたい!また聞きたい!という声がたくさんあがっていました。
次の、お父さん軍団が企画した出し物は、素晴らしい盛り上がりを見せました。
泣いてしまう子や、ちょっと長かったかな~なんていうのはご愛嬌(*^^)v
お父さん達の一生懸命さには、お母さんも地域の人達も脱帽・・・といった感じでした。
最後に、みんなで作成したありがとうの寄書きをプレゼント。
みんなの感謝の気持ちが伝わり、地域の方達と里山deあそびあの家族、スタッフみんなの心が一つになった、
笑顔溢れる素敵な会になりました。
そしていよいよお昼ご飯、お母さん達が頑張って作ってくれたおこわと芋煮をを、いっきにほうばりました。
新米で作ったおこわは、ふっわふわのもっちもち!里いもはとろっとろです。
おかわりもたくさんして、お腹もぱんぱん(@_@)
お腹も心も、と~っても満足しました。
沼沢での活動はこれで最後でしたが里山deあそびあはまだまだ続きます。
そしてこの活動はプレイリーダーだけが作る物ではありません。私達はもちろん、参加家族、そして関わってくださる地域の方々みんなで作っていく活動です。
ひとり、ひとりの笑顔と個性がいろんな色をつくりだし、それが輪になって広がっていく。
そしてこの活動を通して、楽しかったなぁ~、幸せだぁ~、と思ってくれることが、生きる力や活力にもなれればいいなぁ~、なんて思ったりしています。
さとぴー