里山deあそびあ参加家族のみなさんこんにちは!
どんどん寒くなり、今にも雪が降って来そうですね、、、
今回は10月22日(土)に行われた、第5回いもっこ探検隊「芋煮会」、里山探検隊「脱穀」の活動報告です。
当日は小田島公民館に集合し、はじめの会からのスタートでした。
その後、10分ほど歩いたところにある芦野さんの畑まで、みんなで歩いて移動しました。
いよいよみんなで春に植えた里芋とネギの収穫です。
東根市蟹沢赤十字奉仕団の方から収穫の方法を教えて頂きました。
子ども達は、ネギ抜きに夢中です。
里芋掘り、ここにもあった!と、子ども達の声が響きます。
お父さん、お母さんも頑張りました!こんな風に里芋ってなっているんだね・・・とお母さんの声。
収穫の途中、畑の中の虫をつかまえる子・・・葉っぱをもって傘?ごっこ?なんてしている子・・・
いろんな場面があり子どもたちはとってもたのしそう!!
そして、収穫した里芋の皮をみんなでむきむきしました。
慣れない手つきでみんなでがんばりました。
その、取りたて掘りたてむきたての里芋とネギを使って、お母さんと赤十字奉仕団の方達で芋煮作りをします。
美味しい芋煮にな~ぁれ!
その間、子どもたちは近くの神社で遊びました。
木の実を拾ったり、木に登ったり、水であそんだり、あそび方はさまざま。
そして、芋煮が完成!!!
外でみんなで芋煮を美味しくいただきました。
お腹も気持ちもいっぱいになると、蟹沢から沼沢へ移動し、
今度は9月に稲刈りした稲の、脱穀ともみすり作業です。
見た事のない機械や、その使い方にびっくりしながらも・・・
素晴らしい連係プレーで作業をし、無事に玄米にすることができました。
作物をそだてるって、とってもたいへんだこと!(@_@;)
だから、普段食べているものや作ってくれている人に本当に感謝ですね。
そしてその食べ物から、エネルギーとその思いをいただく。
そうやって私たちの体が作られ、活力にもなる。
里山での活動を通して
「知らなかったけど、そうなんだ!!」
「人と関わること、繋がることって楽しい!!」と思ってもらえたらいいなぁ。
また、いろんな人との出会いの中から、生きる楽しさを感じてもらえたらいいなぁ。
さとぴー