令和4年度の里山deあそびあ

いよいよ始まりました!(^^)! 今年も感染対策バッチリで17組の親子での活動とても楽しみです。

 

7月3日(日)第1回沼沢里山探検隊「開講式・川遊び」を開催しました。

開講式では、今回協力してくださる沼沢活進会の東海林さんからご挨拶いただきました。

お話の中で、拠点になる沼沢コミュニティセンターは元々小学校だったという事を伺い

今でも石でできた門が残っているんだよと教えて頂きました。

 

さっそく坂道を下り沼沢川へ移動です。

とても遊び心いっぱいの活進会の皆さんにご挨拶して活動スタート!

川へ安全に下りられるようにと、活進会の皆さんがはしごを準備してくださいました。

ありがたいですね~(‘◇’)ゞ

ちょっと怖がっていた小さい子たちもパパやママのサポートで安全に川に降りられました‼

さっそく遊び始める子どもたち、表情は真剣そのものです。

子どもたちも親以外の大人と関わるチャンス(*^^)vおもしろい昔の子どもがいっぱいいます。

あれあれ、子どもより夢中になっている大人がいると思ったら、東海林さんでした!

子どもたちは大人が遊ぶ姿を見て遊び方を覚えるんですね(=゚ω゚)ノ

東海林さんも久しぶりの川遊び、「夢中になってしまうなぁ…」とおっしゃっていました。

子ども心を忘れない大人(沼沢活進会のみなさん)はステキです!

今年はカジカがたくさん増えていて大人も子どももカジカ探しに夢中でした。

石の下に何かの卵を発見・・・活進会の吉成さんに聞いてみましたがカジカの卵ではないとのこと

何の卵かな?カエルかな?親子で調べてみるのもおもしろいですよね。

こちらは1年生と3年生の2人。とても意気投合して楽しそうです。

ちょっと大きいお友だちも遊びのお手本です!「かっこいいね!」

このカジカ、昔の子どもたちは川でたき火をして焼いて食べてたんだなんて話も伊勢施設長からお聞きして、昔の子どもたちは何とも豊かな遊びを体験していたんだと

羨ましく感じました。

そして、どんな味か気になり、お家で焼いて食べてみたいという方もいましたよ(*‘ω‘ *)

こちらは、昨年に引き続き、子どもたちを驚かせようと沼沢川に放たれた沼沢活進会の森谷さんのペットのミドリカメ、今年も子どもたちに大人気でした。

「ねぇ~!見て見てぇ つかまえたよ~♡」

「やったね~‼よく捕まえたね~~!」

みんなとってもいい顔してますね♡

初めて川の生き物を触ったり、捕まえたという子も…

中には、カエルやおたまじゃくしを持って帰りたい、お家で飼いたいという子も…

全部持って帰ったらどうなるかな?

お母さんやお父さんと相談したり、他の大人の人に聞いてみたりと

子どもたちは自分で考えて決め、行動していました。

うまくいくことばかりでなく、時には失敗や妥協も必要で、

その想いを沢山の大人たちに見守られながら受け止めてもらう。

たくさんの経験が子どもたちの成長につながることを願っています。

この里山deあそびあの活動を通して、地域の方のご協力のもと

安心して遊び育つ子どもと一緒に、私たち大人も楽しみながら成長していきたいですね(^_-)-☆

 

思いがけず通りかかった地域の方のご厚意に私たちスタッフもビックリ(^O^)/

カブトムシのお土産付で楽しい嬉しい活動となりました。

 

 

次回の活動は、7月24日(日)のおらだの川探検隊『川整備・生き物調査』です。

今度は白水川での活動です。どんな生き物がいるのかな?

川整備でどんな発見と学びがあるでしょうか?

お楽しみに!

 

 

あだち☆彡