7/25(日)に白水川で川整備と生き物調査をしたよ!

最上川第二漁業協同組合東根支部の皆さんにご協力いただきました。

事前に、子どもたちが遊びやすいように草刈りや川の水量を調整してくださっていました。

 

安達さんが写真を見せながら、

白水川の歴史や漁協組合の活動について説明してくれました。

 

 

まずは、ゴミひろい!様々なゴミが落ちてます・・・

参加者のお母さんがこんなことを話してくれました。

普段、道に落ちているゴミを子どもが触ろうとすると、

「汚いから触らないで」と遠ざけてしまっていたそう。

今日の活動で、「ゴミを拾うことが川や魚を守ることにつながるんだね」と

子どもと考えることができたと話していました。

みんなが協力して拾ってくれたおかげで、すっかりきれいになりました!

 

 

ゴミ拾いの後は、川遊びをしながら、鮎のつかみ取り(^^)/

 

片桐さんが、お家での鮎の調理法を教えてくれます。

今回、雨が降らずに気温の高い日が続いたことにより、川の水温が上がっていました。

そのため、鮎が死にかけてしまい、川にぷかぷか浮かぶというハプニングがありました。

少しの水温の違いで、生きることができない鮎。

元気に泳ぐ鮎を追いかけまわす体験はできなかったけれど、

環境の変化に敏感な生き物がいることを知ることができました。

 

たくさんの生き物をみつけたよ~

 

漁業組合の皆さんは生き物に詳しい!さすがです!

 

この虫なんだろう…いたがきさんが「ヤゴじゃないかな~?」と教えてくれました。

あそびあに帰ってから調べてみたところ、コオニヤンマのヤゴでした!

 

きれいなガラスを見つけたけれど、川に落ちているのは危ないね…

 

たくさん遊んだ後は、お父さん・お母さんたちだけで振り返りの時間。

今日の活動について感じたことを共有します。

同じ活動をしていても、感じたことはひとそれぞれ。

大人の人同士であらたまってお話するのは緊張するけれど、

自分では気づかなかった視点を見つけることができました。

 

振り返りをしている間、子どもたちはもうひと遊び。

小さいころに里山に参加していたお姉ちゃんたちが、ボランティアとして参加してくれました。

年の近いお姉ちゃんたちと一緒に遊べて、子どもたちも楽しそう♪

 

暑い中、川で思いっきり遊べて楽しかったですね!

お家に持って帰った鮎はおいしかったかな~?

漁業組合の方々から教えていただいたことを思い出しながら、食べてもらえていたらうれしいです。

 

次回の活動は9/25(日)の枝豆収穫です。

みんなで頑張って草取りをしてお世話した枝豆は大きくなっているかな?

芦野さんから、どんなことを教えてもらえるか楽しみですね。

 

みく