里山deあそびあ卒業生インタビューvol.13 【黒崎敬子さん】

参加者:黒崎さん親子

回答者:黒崎敬子さん(ママ)

参加年度:平成28年~30年

参加年数:3年間

 

Q.里山deあそびあに参加して当時の思い出をお聞かせください。

A.どの活動も思い出深いですが、あげるなら、沼沢コミュニティセンターでの夏のお泊り会 でしょうか。怖がりで肝試しは絶対しない!と宣言していた娘が、いざ始まると「お化けが、 おもしろい!」と言って、お友だちと一緒に何度も肝試しにチャレンジしたのが印象的でし た。暗がりの中でもお化け役のお父さんたちの優しさが、伝わったからだと思います。いつもどのお父さんもお母さんも優しくて温かくて、核家族一人っ子の我が家にとって毎回たくさんのお友だちと遊び、また、たくさんの大人の方が遊んでくれ、注意してもらえる里山の活動は、本当に楽しくてありがたかったです。

(里山deあそびあ参加時のゆいちゃん:左)

 

Q.参加してから、ご自身やお子さんの変化したことをお聞かせください。

A.私は、自分の子以外の子どもに声をかける事をためらわなくなりました。(注意する事も含めて)

娘も、初めてのお友だちともあまり時間をかけずに仲良くなれるようになりました。

人に対して馴れ馴れしい親子になりました(笑)

自分の子どももですが、里山に参加しているお子さんは皆さん、お手伝いなどで体を動かす事をいとわない良い子ばかりだな~といつも思います。

 

Q.現在の暮らしを教えてください。

A.里山に一緒に参加していたお友だちはじめ、近所の子たちと毎日外で遊んでいます。勉強(宿題)をしないと遊べないという癖がついているので、  長い時間ではありませんが勉強をするときは勉強に集中して、遊ぶときはみんなと走り回って遊ぶという充実した毎日を過ごしています。将来の目標などはありませんが、とりあえず目の前の事を全力で楽しんでいます。

(現在のゆいちゃんです!)

 

これから里山deあそびあへ参加する方へメッセージをお願いします。

里山の活動ではよくみんなで料理をしたり、田んぼの活動をしていました。大人数で協力して大量の里芋の皮を剥いたり、餅をこねたり、本当に楽しかったです。子どももそんな大人の行動を見て、自然と協力し合ったり、できない子を手伝ったりしていました。子どもの教育についていろいろ言われていますが、大人が協力し合う姿を見せる事が一番大事なのではないかと思います。これから参加される方も、里山での充実した時間をお子さんと楽しんでくださいね。

 

※このインタビューは、メールでのアンケート形式で行いました。

◆次回、vol.14 は 3月 26日(金)配信予定です。次回もお楽しみに♪